空き家のネズミ被害を防ぐための対策とネズミの駆除方法について解説

2024-06-25

空き家のネズミ被害を防ぐための対策とネズミの駆除方法について解説

この記事のハイライト
●空き家にネズミが棲みつくと火災や倒壊など大きな被害を引き起こす恐れがある
●空き家をネズミの棲み処にしないためには、侵入口をふさぐことが大切
●ネズミの駆除は自分でおこなう、もしくは業者に依頼することも可能

家を空き家のまま放置すると、倒壊や火災などさまざまなリスクが生じます。
そのようなリスクが生じるのは、建物の老朽化だけでなく、ネズミが原因となっている可能性があることをご存じでしょうか。
そこで今回は、空き家で起こり得る「ネズミ被害」とはどのようなものか、ネズミの侵入を防ぐ方法や、ネズミが棲みついた場合の駆除方法について解説します。
山口県防府市で空き家を所有している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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空き家でよく発生する「ネズミ被害」とは

空き家でよく発生する「ネズミ被害」とは

冒頭でもお伝えしたように、空き家にネズミが棲みつくと、倒壊や火災を引き起こす可能性があります。
小さなネズミが原因でなぜそのような被害が起こるのか、まずはネズミが棲みつくと起こり得る具体的な被害について解説します。
ネズミ被害の具体例として挙げられるのは、以下の3つです。

  • 柱や壁に傷がつく
  • 漏電や火災の恐れがある
  • 病原菌やにおいが拡散する

それぞれの被害の内容について、順番に解説します。

柱や壁に傷がつく

ネズミというと、前歯でものをかじるイメージはないでしょうか。
ネズミの門歯(前歯のうちまんなかにある歯)は一生伸び続けるため、硬いものをかじって歯を削る習性があります。
そのため、エサを食べるだけでなく、歯を調整するために空き家の柱や壁、家具などをかじります。
ネズミがかじった傷が柱や壁にあれば、空き家の資産価値が下がるだけでなく、同じ場所をかじり続けると大きな損傷となり、耐震性にも影響を及ぼしかねません。

漏電や火災の恐れがある

ネズミは、柱や壁だけでなく、電気の配線やガスの配管をかじることもあり、漏電やガス漏れの原因になります。
ネズミにかじられた電気配線から漏電し、そこから出火した可能性があると考えられる火災も実際に起きています。
とくに空き家は、ホコリやゴミなどがたまっていることが多いため、電線から生じた火花が引火するかもしれません。
空き家で火災が起きると発見が遅れやすく、隣家を巻き込む大きな火災となる恐れがあるため危険です。

病原菌やにおいが拡散する

ネズミは、さまざまな菌や寄生虫を保有しており、糞尿に混じって空き家の床や壁などに付着しているかもしれません。
管理に訪れた際にそれらに触れることで、病気になる可能性があります。
また、病原菌だけでなくにおいも拡散し、重大な健康被害を引き起こす恐れがあるのです。

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空き家にネズミが侵入するのを防ぐための対策

空き家にネズミが侵入するのを防ぐための対策

ネズミ被害を防ぐためには、空き家にネズミが棲みつかないようにすることが大切です。
そこで次に、ネズミ被害を防止するためにはどうすれば良いのか、その対策について解説します。
空き家がネズミの棲み処にならないように、以下のような対策をしてみましょう。

  • 侵入口をふさぐ
  • 整理整頓をする
  • 忌避剤を置く

上記の対策について、順番に解説します。

侵入口をふさぐ

空き家がネズミの棲み処にならないようにするためには、まずネズミを空き家に入れないことが大切です。
そこで、ネズミの侵入を防ぐために、侵入口をふさぎましょう。
ネズミは、天井や屋根裏、床下、窓の隙間、排水管、換気扇など、家のあらゆる場所から侵入します。
また、壁にできたひび割れが、ネズミの侵入口になることもあります。
侵入経路となりそうな箇所には、ネズミが通り抜けられないように、金網などを固定して隙間をふさぐようにしてください。
外壁のひび割れや配管まわりの隙間は、パテで埋めるのがおすすめです。
また、キッチンや浴室の排水口から侵入することもあります。
排水口は、通常、水道を使用することで封水トラップに水が溜まり、害虫や害獣などが侵入できない仕組みになっています。
しかし、空き家は水道を長期間使わないため、封水トラップの水が蒸発することによって、ネズミが侵入しやすくなるのです。
したがって、定期的に通水できない場合は、排水口をふさいでおくほうが良いでしょう。

整理整頓をする

家具や荷物を撤去し、室内の整理整頓をすることも、ネズミが棲みつくのを防ぐ対策の1つです。
ネズミは、暗くて湿気の多い場所を好みます。
荷物を置いたままにしておくと、冬でも暖かく、ネズミが身を隠せる安全な場所となり、巣を作って繁殖しやすい環境になってしまいます。
したがって、整理整頓をしてネズミが棲みつかないような環境にすることを心がけましょう。

忌避剤を設置する

忌避剤や超音波発生器など、ネズミを追い払うグッズも販売されています。
そのようなグッズを使用する際には、適切な設置場所があるため、ネズミの侵入経路になりやすい場所を特定することが大切です。
また、効果がいつまでも持続するわけではありません。
定期的に交換したり、使用するグッズの種類を変えたりといった工夫が必要です。

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空き家でネズミが発生した場合の駆除方法

空き家でネズミが発生した場合の駆除方法

空き家がネズミの棲み処になるのを防ぐためには、ネズミの侵入防止や追い払うことが大切ですが、小さな隙間から入り込み、棲み処になってしまうことも少なくありません。
ネズミは繁殖力が強く、1組のオスとメスがいた場合、1年後には50匹以上に増えることもあるといわれるほどです。
したがって、ネズミが棲みついてしまった場合は、早急に駆除する必要があります。
そこで最後に、空き家でネズミを見つけた場合、また柱や配線の傷、糞尿などがあった場合の駆除方法について解説します。
ネズミ駆除に有効な方法は、以下の3つです。

  • 殺鼠剤を使用する
  • トラップを設置する
  • 専門の業者に依頼する

それぞれの駆除方法と、かかる費用について解説します。

殺鼠剤を使用する

殺鼠剤とは、ネズミを駆除するための薬剤で、エサに混ぜて室内に置きネズミに食べさせるタイプのものや、巣に投げ込むタイプなど、いくつか種類があります。
ホームセンターなどで手軽に購入でき、費用は500円~1,000円ほどです。
使用期限が決まっているため、実際に駆除をおこなうときに購入して使用するようにしましょう。
ただし、殺鼠剤を使用する場合、ネズミの死骸を処理しなければなりません。

トラップを設置する

トラップを設置するのも効果的です。
トラップにエサを置き、そのエサをネズミが食べたときにネズミを捕獲できるというものです。
バネ式のものや、かご式のものがあり、いずれもホームセンターなどで売られています。
トラップも、殺鼠剤とそれほど費用は変わらず、500円~1,000円ほどで購入できます。
ただし、トラップの場合は、生きたままのネズミを捕獲し、そのあと処置しなければなりません。

専門の業者に依頼する

ネズミを見るのも触るのも嫌だという方は、専門の業者に駆除を依頼すると良いでしょう。
費用は、空き家の構造や大きさ、被害の状況によって異なりますが、10万円~30万円ほどは想定しておく必要があります。

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まとめ

空き家は、ネズミの棲み処になりやすく、そのまま放置しておくと、室内の傷や汚れによる資産価値の低下や、火災、倒壊など、さまざまなデメリットが生じます。
ネズミの棲み処にならないようにするための対策や、ネズミが侵入した場合の駆除なども大切ですが、そのような管理をするためには手間と費用がかかります。
したがって、空き家を将来使用する予定がない場合は、早めに売却して現金化することをご検討されてはいかがでしょうか。
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